水瀬ちとせの戯言日記

水瀬ちとせが日々の出来事を戯言の様に書きます。D-0ではエビの人としての認識をしてもらうために日々努力です!実績はありません

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アルキメデスの兎と亀

最近9S<ナインエス>を読んでます。イラストのよさもさることながら内容もとても面白いです。いろいろと一段落したら買うであろうレベルですね
以下微妙にネタバレを含みます。まあ大したネタバレではないですが念の為














今Ⅵを読み終わったところですが、そのエピローグで峰島勇次郎を守る法則「アルキメデスの兎と亀の法則」について。これは数学的(哲学的)に考えた場合と現実との矛盾をあらわしたものです
例えば
「兎と亀が100m走をします。兎の方が亀より早いのでハンデとして亀は10m前からスタートするものとします。どちらが早くゴールするでしょうか?」
といった命題があるとします。童話のような事がおこらないという前提のもと、常識的に考慮すれば兎の方が早いに決まっています。しかし数学的(哲学的)には、兎が亀のスタート地点(兎のスタート地点の10m先)についた時、亀はどれだけ短かろうと前進しています。そして兎がその地点についた時、亀はまた少しだけ前進しています。そして兎がその地点についた時に亀は・・・
といった具合いに兎は亀に追い付くことは出来ません。つまり矛盾が生じるわけです。理系の私が言うのもなんですが数学って万能じゃないんですねorz
私としてはこの峰島勇次郎を守る法則は少し違った見方だと思います。即ち
「私は100m走をゴールすることが出来るのか?」
といったものです。作中に置き換えるなら
「クレールの刀は勇次郎に届くのか?」
といったものでしょうか。もちろん現実的にはゴール出来ますし、届きます。しかし数学的にはどうでしょうか。私が走ってもしょうがないので作中の方で考えます
クレールが刀を振りかぶった時、刀と勇次郎の間には隙間があります。つまりまだ刀は勇次郎に届いていないわけです。では刀が届くにはどういった条件をクリアする必要があるのか
それは中間地点を通過することです。どういった経路を通るにしても必ず中間地点は存在します。そしてその中間地点と勇次郎との隙間にも中間地点は存在します。これを極限まで行うと
(1/2)^n
をn→∞ということになります。リミットの記号をどうあらわせばいいのかわからないので若干わかりにくいですが・・・
ちなみに(与式)=0になります。しかし「リミット」の特徴は「近似」です。つまり「あの式は0ではないが、限りなく0に近いため数学としては0とする」といったものです。いいかえると、「0ではないが限りなく0に近い正の数」になります。つまり刀はどれだけ力をいれてどれだけ時間をかけようと動かない勇次郎にすら届くことはないのです。本人は何もしていないのに鉄壁の防御ですね

ずいぶんと長くなりましたが、ラノベってそのネタのもとになった知識があると更に楽しめますね。私はこういった矛盾の話は大好きなので将来的にはいろいろ調べてみたいですね。全知全能の悪魔は「ラプラスの悪魔」であってましたっけ?
長々と書いて最後がこれ、っていうのはなんだか寂しいですが、そもそもこの記事自体が衝動的なものなのでそこはご愛敬ということで(苦笑)
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  1. 2009/10/21(水) 00:40:02|
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